「なぜ、料理が好きでも得意でもないのに、料理を仕事にしたの?」と良く聞かれます。
そもそも、地方の和菓子屋の娘として生まれ育ち、自分でも「商売」というものをやってみたい思いが心のどこかにありました。子どもが小学校入学のタイミングで都内より鎌倉に引っ越し、自分の生活スタイルや価値観が変化する中でその思いが強くなっていきました。そして2007年に CafeRietta を開業いたしました。
カフェ経営のかたわらで、もっとお店を知って欲しい思いから始めた「料理教室」。過去に自分もたくさんの料理教室に通い「知らない人と一緒に調理するのは疲れる」体験から、座って見ているだけの料理教室をスタートしたところ大人気となりました。
その後、参加者は1万人を超え、予約直後に満席なる日が続きます。家事育児をしつつ、カフェ経営と料理教室運営の激務で体調を崩し一旦店じまいします。その間「自分が出来ることはなにか」「今まで触れ合った人たちの思いを駄弁したい」と言う思いから『料理が苦痛だ』を出版したところたくさんの支持を得ました。
現在はランチは限定とし料理教室や執筆に主軸を置いています。
願いは日本中のおばさんを元気にすること!
自分も含め、女性が暮らしも仕事も豊かに継続できるよう、日常が少しでも楽チンになるように料理をツールとして応援したいと思っています。いつでも鎌倉でお待ちしています。
どうぞ気晴らしにお越しください。
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「料理が苦痛だ」
本多 理恵子(著) 第6回料理レシピ本大賞エッセイ賞受賞
¥1,200(税別)https://www.amazon.co.jp
「専業主婦ならちゃんと料理を作らなければ」
「きれいな料理を作ってインスタにアップしたい」…
など、実は料理にまつわる呪縛はたくさんあります。
しかし残念ながら世に溢れる「簡単レシピ」や「お片付け」など「ちゃんとした料理を作り続けるための対処法」では決して解決できません。
本書では2007年以来「お気軽料理サロン」を主宰する著者が、実体験に基づく思いから「料理を苦痛」に感じる人を救済する解決法を提案します。
苦痛から解放されて、逆に料理も人生も自由に選択し楽しく生きることを応援します。
「ようこそ「料理が苦痛」な人の料理教室へ」
本多 理恵子(著) ¥1,062(税込)
私たちはいつまでご飯を作り続けるのか。
料理レシピ本大賞2019エッセイ賞受賞の『料理が苦痛だ』著者が贈る、あなたを救う68のレシピ。使いまわし・使い切り・ついで・アレンジ・味変(あじへん)で、明日の料理がラクになる!
「おもてなしが疲れる」
本多 理恵子(著) ¥1,100(税込)
私たちはいつまでご飯を作り続けるのか。
異色の料理本『料理が苦痛だ』の著者による「気楽なおもてなし」の実用アイデアとそこにいたる人間関係のマインドの提案。何かと負担になるおもてなしのシーンでの悩みとそれを解決するアイデア・レシピを紹介。
「子どものために鎌倉移住したら暮らしと仕事がこうなった。」
本多 理恵子(著) ¥1,430(税込)
ロマンだけじゃない、鎌倉移住とカフェ経営の現実を綴った笑いと涙のリアル創業本! 全国の「料理が苦痛」な主婦(主夫)から共感の声を集める「料理をしない料理教室」主宰のカフェオーナーが、予期せぬ引っ越し、経験・資格・コネなしからの開業、そして鎌倉の街に根づくまで。 働くこと、家族と向き合うこと、生きることを楽しみたいすべての人々に贈るエッセイです。
「めんどくさいがなくなる「明日ラク」レシピ!」
本多 理恵子(著) ¥979(税込)
「無理をしない」「堂々とマンネリを続ける」「地味で結構」。しんどい料理からいますぐ自由になる! のべ12000人の料理が苦痛な人を救った、料理教室のレッスンと考え方。
生きている限り、続くのが「食べる」ことです。1日3食とるのであれば、1年に1000回以上、10年なら1万回以上、私たちは「食べる」ことに直面しています。そのたびに「作りたくない」「面倒くさい」気持ちが湧き上がってくるのだとしたら、毎日がとても憂鬱なはず。かといって、毎日外食や惣菜を買ってくると、家計を圧迫し、塩分や栄養バランスも心配に。
本書では、のべ12000人もの料理が苦痛な生徒を救ってきた、料理教室主宰の著者が、その苦痛から抜け出すためのテクニックをやさしく教えてくれます。難しい技術は必要ありません。考え方次第で料理を苦痛なものから、するのが当たり前のものになっていくのです。また、作るうちに料理力がつくレシピも多数掲載。読むことで昨日より料理が少しだけ好きになるはずです。